日本を離れて20年以上。
マレーシア在住の私Moppeppe3(もっぺっぺさん)が、
マレーシア・アメリカ合衆国・UAE(アラブ首長国連邦)に住んで経験したこと、
日本に住んでいる皆さんにはあまり知られていないことを面白おかしく、
でも時には真面目にお伝えしていきたいと思います。

海外生活

こんにちは!

 

 

 

年中夏真っ盛りのマレーシアから

 

 

 

Moppeppe3です。

 

 

 

 

こちらマレーシアでは、イスラム教の断食月
「ラマダン“
Ramadan”」が始まりました。



ramadan-Image by chiplanay from Pixabay
Image by chiplanay from Pixabay 
 


今年2023年のラマダンの初日は、3月22日でした。

カレンダー上では3月23日だったのですが、
実際月の様子を観察して
マレーシアでは
3月22日午後8時からとなったようです。

 

 

「ラマダン」とはイスラムの暦にある月の一つ。

 

今は日本では1月、2月と数字で月を表しますが、

昔は「睦月」「如月」「弥生」……と言っていましたね。

 

イスラム教の暦はいまもそんな呼び方です。

 

そんな中の一つが「ラマダン」です。

 

イスラム教徒たちは、「ラマダン」という名前の月

ほぼひと月を使って断食します。

 

ところで今年は西暦2023年。

 

日本の皇紀で言えば令和5年。

 

イスラム歴では1444年なのだそうです。

 

 

 

ラマダンに断食するのはなぜ?

そのまえに、イスラム教徒が行う断食とは....?

このラマダン1日から30日まで、
イスラム教徒は断食を行います。

と言っても、断食、つまり飲み食いを一切しないのは
日の出から日の入りまでです。

日の入りの頃、一日5回あるうちの4回目の
お祈りの時間がやってきます。

そのお祈りが終わると
Buka Puasa/Breakfast というその日の断食後
初めての食事の機会がやってきます。

 

なぜ断食をするのかですが、
イスラムのコーランという経典の中では
多くのことがより詳しくは書かれていますが、

一般的なこととしては、
神様の下では誰もみな生きていることや
食べ物があることに感謝をする。


ラマダンという月は、食べられない辛さも経験し、
裕福であろうとも貧しくあろうとも
皆で食べ物を分け合って幸せを感じましょう。

そのためにもいつもより静かに落ち着いて
生活しましょう。

 

といったことがよく言われます。

 


ラマダンは聖なる月と呼ばれます。

昔は、戦争や内紛がしょっちゅう起こっていましたが、
その間は敵対している者同士も戦いを止めて
静かに過ごしましょう、
ということが言われていました。

 


私が覚えているのは、以前は
PLO【パレスチナ解放機構】とイスラエルの間で
内戦が何年も起きていましたが、ラマダンの月だけは
戦いを一時休戦していたということです。

 


確かに、中東でいろんな戦争が起こっていて、
欧米の国が介入していても、ラマダンの月だけは
イスラム教徒の気持ちを考えて開戦を避けたり
休戦したりしていたと思います。

 


しかしながら、2014年のイスラエルと
パレスチナの内戦においては、
ラマダン中にイスラエルがパレスチナ自治区を襲い、
多大なる数の人々が犠牲になったことがありました。


その頃あたりから、ラマダンなど関係なしに
戦いが続いているように思います。

 


ラマダンであろうがなかろうが、
戦いはあってはいけないことではあります。

 



ラマダン中は、世界中のイスラム教徒は
より祈りを強めると言われます。

 


そういう人々の平和の祈り、
そして私たちの平和の願い、
ぜひかなってほしいものです。

 

mountains-Image by Giani Pralea from Pixabay
Image by Giani Pralea from Pixabay 




マレーシアのラマダンの風物詩


ところで、マレーシアのラマダンと言えば
……

 


一つ面白いものをご紹介したいと思います。

 

このラマダンという月にだけ出没する
露店があります。

 


名前を“Pasar Ramadhan(パサール・ラマダン)”
といいます。

 

イスラム教徒の人たちが広場で店を広げ、
自分たちで作った食べ物を売り、
それで得た収入をラマダン明けのお祭り

Hari Raya Aidilfitri(ハリラヤ・アイディルフィトリ)【マレー語】
Eid Al Fitrイード・アル=フィトル【アラビア語】

 

に向けて、家のインテリアを変えたり、
食べ物を大量に作ってご近所や
友人たちに振舞えるようにお金を稼ぐのです。

 



今回、私も娘そのパサール・ラマダンに
行く機会がありましたので、
ちょっとご紹介したいと思います。


ただ、食べ物は普通のご家庭で作られたもの。

 


正直、レストランほどの衛生面の良さはないので、
基本自己責任で購入して食べてくださいとのこと。

 


もちろん、ここでは誰でも売っていいわけではなく、
きちんとお役所に申請して許可を取る必要があります。


皆さん作って売ればお金が入るので、
お店を出す許可証をもらうのは
結構な競争率なのです。

 

WhatsApp Image 2023-03-29 at 19.58.33 Pasar Ramadan Nooldles
麺類やドーナツのお店 

 



WhatsApp Image 2023-03-29 at 19.58.32
トレンガヌ地方特産 ”Nasi Kerabu”「ナシ・クラブ」



今回、私たちが買ったのは、

  • さつまいものドーナツ
  • ”Nasi Kerabu”「ナシ・クラブ」
  • インディアンのパラタというパンで
    ひき肉を包んだ”Murtabak”「ムルタバック」
  • アラブのスイーツ”Konafa”「コナファ」
  • 魚のすり身を葉で巻いて焼いた
    ”Otak-Otak”「オタク・オタク」
339345327_942478996786619_8214589735061543604_n (1)
左から反時計回りに
さつまいものドーナツ
オタク・オタク
チュチュール・ウダン(エビのかき揚げ)
ムルタバック・ダギン・ランブ(ビーフ)



 

普段なかなか見つからない、
様々な種類の食べ物がこのパサール・ラマダン
この1か所で簡単に見つけられます。



Screenshot 2023-04-03 214727
 コナファ(アラブのスイーツ)



またお店の人との触れ合いもあり、
楽しかったですよ。

 



またもうしばらくしてから
行ってみようと思います。

 

ただ、ラマダン月の終わりに近づくと、
ある程度稼いた人たちは
お店を畳んでいくので、
あまり遅くならないうちに
もう一度行こうと思います。

 

ここまで読んでくださり
ありがとうございました。

こんにちは!
ごめんなさい!
こちらの投稿がしばらく止まってしまいました。

実は、最近ちょっと面白い経験をしました。

普段日本で使っているカレンダーって
西暦に基づいてるでしょ?

日本独自の元号を使っても日付だけは西暦と同じ。

例えば今日は
西暦2022年5月5日
日本の暦だと
令和4年5月5日

May 2022 calendar
Image by Moppeppe3


今私が住んでいるマレーシアは、
普段は西暦。

でも色んな文化を持つ様々な人種がいるため
カレンダーには西暦の他、旧暦やイスラム歴など
いくつかの暦があるんですよ。
Calendar 5 May 2022
Image by Moppeppe3

例えば、西暦で5月5日(木)は
このカレンダーによると
旧暦で四月初五、つまり4月5日
イスラム歴でSyawal(シャワル)月3日

このSyawalという月の前の月が
Ramadahn(ラマダン)という名前の月。
名前聞いたことあるでしょ?
この月ひと月は日の出から日没まで断食、
つまり食料と水を一切口にしない期間。

この印刷されていたカレンダーによると
ラマダンの終わりが西暦の5月3日でした。
が、今年はこのカレンダー通りには
行きませんでした。


世界中にイスラムの国いくつもあって、
多くではこの印刷されたカレンダー通りに
断食月が終わりました。

その一方マレーシアは
いまだ月の様子を観察して
宗教の最高責任者の声で
断食の終わりを決めます。

まあ、カレンダーは
「きっと今年はそうだろうな」
という状態で印刷されているわけですね。


5月1日がラマダン最後の日で
2日が断食明けのお祭りだと
発表されたのがその5月1日。

大晦日12月31日に「今日がお正月ですよ~」
と、発表があるようなもの。

いやあ~皆さん慌てたでしょうねえ



私も、5月2日はお隣の奥さんが
断食明けのお祭り用の食べ物を
持って来てくださるまで
全く知りませんでした。
Raya food from Siti's May 2022
Image by Moppeppe3

前の晩の花火や爆竹の音が
あまりにも遅くまでうるさくて眠れず寝坊。

その奥さんが玄関のドアをノックしてくれるまで
ぐっすり寝てました。

これから先、イスラム歴のカレンダーは
日付がズレていくため、
ある計算式に照らしあわされて
書き換えられるのだそう。

ビジネスや普段の生活ではあまり使うことはありませんが
様々な行事ではイスラム歴はよく使われるので、
暦が印刷されたカレンダーとズレていく、
ちょっと稀に見る体験をしたような気がしました。
Selamat Hari Raya Card 2022
 Image in the e-card by Syaibatul Hamdi from Pixabay


こんにちは!

実は夫が先月2月初旬から
UAE、アラブ首長国連邦の
アブダビ首長国なるところに
ひと月近く出張したんです。

父親っ子の二女は、
それはもうお父さんの帰ってくる日を指折り数えて
待っていました。


3月6日日曜、お昼過ぎに到着するエティハド航空で
クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着。


そこまでは普段通り。


マレーシアは3月に入ってから隔離期間が短くなったり、
条件によっては隔離不要になったりしていたので
安心しきって帰国を待っていたら……




何と!




夫は行政の指定する隔離施設で5日間の隔離措置。

電話かかってきました。


「今日は帰れない」と。


私はフライトでなにか不都合があって
飛ばなかったのかと一瞬思ったのだけど、
UAEからの到着の乗客は厳しい措置のよう。



到着予定一週間以上前までに
自宅隔離のウェブ申請ができるようになったのですが、
それも会社からも知らされておらず、本人も知らず。



同居人に子供や高齢者がいると、
申請してウェブで受理されても、
空港でのインタビューで却下される可能性大とのこと。


幸い隔離施設は、
私たちが住んでいる町にある
まともな2つのシティー&リゾートホテルのうちの一つ。

外に出られない不自由さはあれ、
施設も食べ物も充実しているとのことで
まあよかった。

ただ、一泊RM200(日本円で約¥6000)x5日分は痛い出費。

会社に何とかお願いしてクレームさせてもらえると助かる。

クアラルンプールに住む日本人の友人によると、
彼女の知り合いは結構自宅隔離で
入国できてるとのこと。


夫はマレーシア人。

結構、ビザ関係は常に真面目に取り組んでいる方。

マレーシアの人はおおむね大雑把。

隔離中は外に出ちゃいけないと言われても
出ちゃう人いるんですよね。

レストランに行くのも、
食べるんだからマスク不要と思って
全く付けずにうろうろしているし。

まあ、とにかくマスク嫌いみたいです。(笑)


一方日本人は規則となると絶対それに従う。

そういう国民的性質も関わっているのかなあ・・・・?

夫は真面目なので、出ちゃいけないと言われたら絶対でないけど、
そうは言っても、どう転んでも所詮国籍はマレーシア。


ホテルの外にも出られなということなので、
今頃ホテルの部屋で刑務所にいるような
生活をしているのでしょう。



このコロナ禍であっても
どうしてもマレーシアに入国しないと
いけない人もいるでしょう。

入国前4~10日にウェブで自宅隔離申請をすれば、
施設での隔離を避けることが可能です。

https://hso.moh.gov.my/outbreak-portal-hqa/index



あと、PCRも大変ですね。搭乗前48時間以内のPCR陰性証明が
課されています。(2022年3月8日現在)


いつになったら自由な移動ができるようになるんでしょう。

それを夢見て。

Stay healthy!Stay safe!


こんにちは!

 

やがてもう3月!

 

 

 

時が経つのは速いものものですね。

 

 

 

私たちも結婚して23年過ぎました。

 


これまでに、2人の娘を授かり、
夫の転職や転勤で、
いろんなところを転々としました。

結構いろんなこと経験している方かも。


 



父を亡くして2年経ったくらいの頃、

夫と知り合いました。

 

 

 

19971月、夫は私がその時勤務していた

会社の子会社のマレーシア工場の

エンジニアの研修生として

日本にやってきました。

 

 

 

私は、マレーシア工場建設

プロジェクトメンバーとして、

基幹社員としてやってくる研修生の

ビザ申請作業、生活指導と研修通訳、

勤務していた親会社の工場内のマニュアルや

表示などの翻訳を担当していました。

 

 

 

夫に対する最初の印象は、

研修生としてのビザ申請の手続き書類を

以前手掛けていた頃から、

写真、パスポートの中身や履歴書も

見ていたため、実際に初めて見たときは

「ああ、この子ね….眼鏡かけてなんだか

オタクっぽいしまだ大学生じゃん!

卒論とか大丈夫かなあ?」

くらいしか思ってませんでした。

 

 

 

その後まさか結婚するなんてねえ……

 

 

 

知り合って2年弱、

19981122日結婚。

 

結婚式では、会社の人、友人、

親戚そして家族。

 

マレーシアからは夫はもちろん、

義両親がマレーシアから

きてくれました。

 

多くの方々に祝福していただきました。

 

 

 

ただ、いつまでもつかな?と考えた人も

いたかもしれませんね。

 

 

 

(持ちましたよ23年以上も)

 

 

 

その時、一番気がかりだったのは母の存在。

 

 

 

結婚すれば、私はマレーシアに移住。

 

私は東京に住んでいる姉と二人姉妹。

 

父が他界して4年。

 

私がいなくなると

寂しい思いをするのではないかと。

 

 

 

しかし母は私が思っていた以上に

強かったです。

 

 

その頃はまだ現役で仕事をしており、

部下も抱えていて、

その後結局更に8年、

65歳の定年まで勤めあげました。

 

寂しさを感じている暇はなかったそうです。

 

 

 

国際結婚って大変か?ということですが、

夫との生活は、大変だと感じることは
ありませんでした。

驚くことはありましたが。


 

 

夫も私も、とにかく話をしました。

 

特に結婚後8か月はマレーシアと日本と

離れて暮らしていましたので、

手紙、電話、そして訪問も。

 

 

 

電話は高かった!

 

一度10万円を超える請求がNTTから来たときは
大きなショックでした。

 

 

 

母に「マレーシアに行った方が絶対安い!」
と施され、
すぐさま会社で有給休暇を取って

マレーシアを訪れました。

 

 

 

航空券は確か72000円くらい。

 

確かに行く方が安かったです。

 

ちょっと理不尽だけど。

 

 

 

今思うと、私が大変だと思わなくて良いように

夫や義両親がいろいろとしてくれたようにも

感じます。

 

 

 

国際結婚はどちらも大きな決断が迫ります。

 

言葉の違いを受け入れられるか?

 

文化を尊重できるか?

 

どちらかが祖国を離れてどちらかの国に
住むようになったら、サポートはできるか?

 

 

 

国によっては結婚の手続きが煩雑だったり、
ビザの申請も複雑だったりして。

マレーシアもその部類に入っちゃいます。

 

 

 

家の場合、お互い違いがあるのが当たり前、
というスタンスを持って接しましたし、
今でもそうしてます。

 

 

 

でも、これって実は、同じ国の人同士でも同じですね。

 

お互い違う背景を持った家族で育っているわけですし。

 

日本人同士でもうまく行く人行かない人あります。

 

国籍が違っても同じ。

 

 

 

今はこの夫と家庭を築いてきたことは

私にとっては幸せなことだと断言できます。

 

 

 

国際結婚だからと特別に見る必要はないと思います。

とにかくお互いの違いを認め合うことが大切。


こんにちは!

マレーシアから
Moppeppe3です!

 

 

 

もう12月もあと10日を切りました。

2021年もあっという間に過ぎそうです。

 

私が前回日本に帰ったのは、
20197月から8月にかけて。

あれから
2年とちょっと。

2008
年以降、ほぼ毎年(幸いにも)
一時帰国させてもらっていますが、
日本って帰る度に何かしら変化して
その度に驚いてます。

二年もたてば、また更に
変わってるんでしょうね。

 


ところで
2020年初めからの新型肺炎対策で、
Stay home!を叫ばれるようになり、
何かと運動不足を感じる人も多いのでは?


私も何だかだんだん行動範囲が
狭くなっていったのを感じてました。

 

今でこそ、マスクが必要であったり、
アプリを使って居場所の登録が
必要ではありますが、
行動制限はかなり緩和されました。

でも、ほんの数か月ほど前までは
本当に檻の中にいるような感覚でした。

 


そうなると、心配なのは運動不足。

スポーツ施設利用はもちろん、公園での散歩、
山道のハイキングすら禁止でした。

 


ところで、マレーシアは、

対人口の糖尿病患者数が
アジアで最も高い国と言われています。

 

ちなみに、2019年の統計で、
日本の糖尿病罹患率がだいたい5.6%、
マレーシアのそれは、18.3%。

ただ、日本人との生活の違いを見ると、

そうならざるを得ないと思えること
も多い気がします。

 

 

例えば、日本では子供たちは小学生になると、
学校は歩いて行くのが普通ですよね。

家から遠い私立の学校に行く子供たちでも、

大きなバッグを背中に背負って、
自分たちでバスや電車を乗り継いで
移動しますね。

私も小学一年生の頃、
ランドセルが体に対して大きく見え、
荷物に手足が生えているみたいなんて、
親に揶揄われたりしました。(笑)


でもそれが親にとっては、

子供の独り立ちの第一歩で
感動したりするものなんですよね。

それに、日本の学校の周りの道路って、
朝は特に許可を受けた車両以外は
進入禁止になっているところが
多かったりしませんか?

それって子供たちが徒歩での登校の
環境づくりのためなんでしょうね。


マレーシアでは、大抵の子供たちは親が

車で送り迎えをします。

我が家もご多分に漏れずです。

● 家から学校までの公共交通機関がない

● 暑い

● 雨に降られると、道路が冠水してしまう

● 自転車で行くには、道路事情が悪すぎる

 (道の広さの割に、車は多く、速度も速い)

●歩道や自転車用通行帯がない。

●道路における治安があまりよくない。


など、理由はいろいろあります。


一番大きいのは、公共交通機関がないこと

ですね。

あるとしても、時間通りに来ることは

まずありません。

 

バス停には時刻表がありません。

インターネットで近所のバス時刻表を調べると
「朝
7時から18時まで20分おき」
と、書かれていませんでした(笑)


加えて日本の子供たちに比べると、

肥満が多いのも確かです。

車の移動となると、歩かないだけでなく、

自分の荷物を持って歩くことがないので、
腕の力、足腰も弱い感じがします。

 

それから、食べ物について。

マレーシアの食べ物は、
ほとんど「油」が使われます。

料理の名前に”Goreng(ゴレン)
よく見かけられます。

この言葉の意味は「揚げる」「油炒め」を
意味します。

「ミーゴレン」「ナシゴレン」というのを
聞いたことのある人もいるでしょう。

 

それから、最近はずいぶん抑え気味に
なりましたが、砂糖の摂取量が
多いと考えられます。

甘いドリンクを飲みながら食事なんて普通です。


以前、私が日本にいたときに勤めていた会社で

マレーシアからの研修生を
受け入れたことがありました。

その研修生のうち三人ほどが、

歯痛を訴えてきたことがありました。

時期はそれぞれズレていましたが、

同じ歯医者さんで診てもらいました。

3
人目の研修生を診たときの歯科医の言葉が

いまだに記憶にあります。

 

「食生活の違いでしょうかね。

日本人の歯を治療するように
ドリリングできないんですよね。

ドリルの先がちょっと当たっただけで歯が
削れてしまうんですよ。

歯が凄く柔らかいんですが。
これまでの研修生の皆さん全員そうでした。」

その言葉が今分かります。

マレーシアの人たちって甘いもの
たくさん摂るんですよね。

 


ご飯の時でも甘いコーディアルが出たり。

夜飲みに行くと言って飲むのは
甘いミルクティーやマサラティー。

コンデンスミルクたっぷりのコーヒー。

お茶菓子代わりにフライドチキンや
ロティと呼ばれるフラットブレッド。

いや、美味しいんですよ。


でも、毎日口に入れてたら、
どれだけの糖分をとるんだろうってくらい。


糖分は骨や歯を溶かしますし、

血糖値も上げてしまいます。

 

そういう生活をずっとしていますから、
Ⅱ型糖尿病の罹患率も高くなるのは
当然かもしれませんね。

 


でも、伝統的な料理ってやはり
理にかなっていることって多いんですよね。

 

特に白砂糖は短い時間で
血糖値を上げることで知られています。

一方、比較的緩やかに血糖値を上げる、

もしくはほとんど上げないと言われる砂糖も
存在します。

 

それが、パームシュガーと言われる、
椰子の木や花から採取されるシロップや
ネクターを煮詰めてできるお砂糖です。

 Gula Melaka from Kuala Pilah

作るのにはものすごく手間暇がかかるそうで、
オランアスリと呼ばれる
原住民の人たちが
主に作っているそうです。


だからこそ、昔の人たちはそのような砂糖を
少しずつ大事に使って、
エネルギー源として利用してたんですよね。

 

GI値はなんと30と言われています。

料理やお菓子にちょっとだけ
甘みをつけるくらいであれば、
ほとんど影響は出ないレベルです。

 

夢のような砂糖ですね。

もちろん糖分ですから、
摂り過ぎはいけませんが。

 

私もカレーを作るときに
塩味をちょっと増長させるために
ほんのちょっと加えたりします。

それから、スイーツにも
ココナッツと一緒に
よく使われます。

昨日の冬至の夕食で義母が作ってくれた

白玉団子の中に、
ココナッツフレークをパームシュガーで
まぶしたものが入ってました。
WhatsApp Image 2021-12-22 at 8.39.55 AMだんご Dumpling


また、スイーツのシロップとして、

ココナッツミルクとこのパームシュガーを
少し混ぜたりすることも。

 

この組み合わせ、東南アジアの味です。

 


お正月のぜんざいにも、
パームシュガーとココナッツミルク
試してみて下さい。

合いますよ。

 


最後に

私自身でブログを書くのが一つの目標でした。
ようやくその目標が一つ叶いました。
一時期は方法がわからないまま何もせずに
ただ時間を過ごしていたのですが、
これを始めたのがきっかけで、
ここまで来ました。
今は、書く楽しさを感じることができ、
書くモチベーションも維持できています。
よろしければ、こちらもご覧ください。

 

読んで下さりありがとうございました。



ふと気が付くと、日本を離れて22年と半年。
マレーシアには延べで14年。

その22年間いろいろあって、夫の仕事の関係で
正味8年ほどマレーシアを離れました。

それはそれで面白かったですけど。


ところで、 

どんどん、長くなるこのコロナの状況、

日本がますます遠くなっちゃった感じです。

人の命を守るためだと
分かってはいるんですけど、
帰れないと思うと、やっぱりさびしい。

とにかく、一刻も早く元の生活が

帰って来るのを祈るばかりですね。

 

今はなかなか動けなくても、
行き来が可能になれば
海外旅行を考えている人もいるのでは?

Emirate A380

Image by Lock Chinyuan 


その海外旅行に初めて行くという人が
もしいるなら、
この場でお話しちゃいましょう。


国内旅行と違って、海外旅行って更に、
「これが絶対に必要!」
というものがいくつかありますよね。


 

航空券

国内でも飛行機を使えばこれは必要ですね。

国際線の航空券は、昔は旅行会社
(又は空港のカウンター)に行って、
3枚複写の航空券を発行してもらってました。
書きながら懐かしいと思っちゃいましたよ。
若い人は知らないでしょうね......
こんな感じでした。⇩⇩
2048px-Carbon_copied_flight_coupon_Singapore_Airlines
Yasu, Public domain, via Wikimedia Commons

今は、ネットで航空券が買えるように。
そのため、ペーパーレスの
Eチケットを持ってる人が多いでしょう。

Eチケットを携帯などに保存するか、
印刷して一枚持っておくかすると
いいですね。



Eチケットの例


通貨

以前はドル建てやトラベラーズチェックで
持っていくことが多かったです。
今は日本円は空港、国によっては
町中でも現地通貨に両替可能です。
あと、クレジットカード。
一度に支払う額が大きいときは
特に便利ですね。
これがあると、多額の現金を持ち歩く必要が
ありませんからね。




 

パスポート。
日本語で「旅券」
Three Passport
(左から)マレーシアのパスポート、日本のパスポート(5年、10年)

日本の国の政府が「私は誰」かを
証明してくれるもの。
海外では命の次に大切なもの。

旅券は各都道府県の旅券センターや
自治体によっては市役所、区役所で
申請し、取得します。


出国、入国管理で使います。
イミグレーションと言われるところで
見せますね。

余談ですが、大抵の国では
”Immgiration”と書かれています。
でも、アメリカでは”Border Protection”と
呼ばれ、空港の係員に”Immgiration”と言っても
通じないそうです。(夫経験談)


行った先ではパスポートが

身分保証になります。

日本人は貴重品の管理が緩いことで
知られていて、

狙われることも多いです。

気を付けないといけませんね。

更にパスポートについては注意があります。

航空券購入前に既に
パスポートを持っている人は、
有効期限がいつなのかを
確認しなくてはなりません。

国によっては、滞在日数を満たすだけの
残存期間があればOKだったり、
2-3日の旅行でも、
半年や1年以上有効であることを
要求する国もあります。

ビザ(査証)

それから、「ビザ」について。

日本語では「査証」
パスポートにも書いてありますね。


Tomoko UAE visa 2014~2017 -1
UAE の長期滞在者用ビザ(就労許可なし)Image by Moppeppe3

英語ではVisa”と綴って〈ヴィサ〉と発音します。
よく、「○○の国ってビザ必要?」

何て言いますよね。

実は、どこの国に行こうが必要なんです。

ただ、日本出国前に取るのか、
渡航先国の入国時で貰えるかです。

これも国に依ります。

渡航先の入国審査で、
入国審査官がスタンプを押してくれるのを、
“Visa on arrival”
と呼びます。


日本のパスポートだとかなりの国では、
入国の目的が観光や知人訪問なら、
“Visa on arrival”がもらえます。

 

じゃあ、ビザって結局なあに?
ということですが、

パスポートとビザを混同してしまう人が
稀にいるんですよね。

私の母。(笑)

私のいるマレーシアに来てくれることが
あったんですが、
「ビザば取るとは
県庁で良かったかね」
と。


ビザは、相手国からもらうもの。(笑)
「入国・滞在許可」です。

そして、日本人の通常のマレーシア入国では、
”Visa on arrival”がもらえるので、
何もする必要がありません。


「私はそちらの国に入国滞在したいので、
許可をください」

と、お願いし、
「いいですよ」
と、という返事としてビザが下ります。


出国前に取るビザは通常
日本にある相手国の大使館や総領事館など、
政府の代表のオフィスに行って
申請します。

ただですね、
前もってビザが下りたからと言って
入国審査が不要という訳でもないですし、
入国が必ず保証されるわけでもないんです。

入国審査は、到着すると

誰でも通らないといけません。
入国審査の方が、大使館領事館より、
権限は高いです。

ビザを前もって取ってても、
入国審査で入国を断られることもあるんですよ。

また、断られなくても長時間
入国管理の事務所(イミグレーションオフィス)に
拘束され、調査されたり尋問を受けたり。

そのために入国後の国内線乗換便に
間に合わなくなったとしても
保証はないですし、
最悪入国しないまま強制退去ってことも
あります。


ぶっちゃけ、当たった入国審査官次第ですね。


でも、
日本人の観光旅行や友人・知人訪問などで
そういうケースに巻き込まれる可能性は
ほぼないです。


ビザは目的によっていくつも種類があります。

 

渡航先の到着時にもらう
“Visa on arrival”は、
期間が短い観光や知人訪問など。
就労の可能性がない目的だともらえます。
出張でもOKのところもありますが、
ブルナイのように出張であっても
就労ビザを前もってもらっておかないと
いけないところもあるんですよね。


ビザは目的によっていろんなものがあります。

 

私はマレーシア人と結婚して、
マレーシアに住んでいるので、
マレーシアのImmigration(出入国管理局)で、
配偶者ビザを発行してもらっています。

2-5年に一度、有効期限前までに
更新する必要があるビザです。
My expired visa Malaysia
マレーシアの配偶者ビザ  Image by Moppeppe3

マレーシアで仕事をして収入を得るなら、
就労ビザ

マレーシアの学校に通うなら、
学生ビザ

今はマレーシアにある
インターナショナルスクールに
子供を通わせたいという日本人が多く、
お父さん、もしくはお母さんと二人で
マレーシアに数年住む親子もいます。
その場合、子供は学生ビザですが、
一緒に住む親には
ガーディアンビザ(保護者用ビザ)
というものもあるようです。

もちろん、マレーシア国内では雇用契約は禁止、
当然収入を得るのも禁止です。



マレーシアに限らず多くの国では
観光旅行なら、特に日本人は、割と簡単に

入国の許可はもらえますよ。

時が来たら、パスポートを取って
(または有効期限を確認して)、
思いきり楽しんでくださいね。

 

 

旅行するときは、他のものは忘れても、

  1. パスポート(+ビザ)
  2. 航空券
  3. 通貨・クレジットカード
は、絶対忘れないでくださいね。
それから特に、行きのバッグは
なるべく軽い方がいいですよ。


suitcase-Image by Please support me! Thank you! from Pixabay

 Image by Please support me! Thank you! from Pixabay 


 

coffee mugs-Image by Дарья Яковлева from Pixabay

毎日欠かさず飲むコーヒー。
香りを一日中嗅いでいても幸せなくらいです。

本当一日中飲みたいくらいですが、
一日1~2杯のコーヒーが
健康効果があると言われているため、
それ以上にならないようにしています。

最近の研究では、血液をきれいにする
ポリフェノールが多いとか、
高血圧、糖尿病の予防効果もあるとか、
良いことが言われるようになりました。

 

ところで昨日、ネットで購入した
コーヒーの生豆が届きました。


購入先はジョホール州にあるお店。

11月11日に注文したのですが、
6日もかかってようやく到着しました。
Ninja van

お店はいつもと同じところなのですが、
使う運送会社を変えたようです。

その運送会社の名前は"ninja van”。


どういうつもりで、忍者なのか?

かたつむり、いやでんでんむしとか
亀さんの方が合っているのでは?



日本ではあまり知られていないかも
しれませんが、
マレーシアでもコーヒー豆が穫れます。

地元の喫茶店"Kopitiam"(以下コピティアム)では、
マレーシアで穫れたコーヒーを
地元式の焙煎、地元式の入れ方で
入れられたコーヒーが楽しめます。



下はマレーシア一のコーヒーショップ(kopitiam)の

チェーン店の看板ロゴ

malaysia old town coffee sign-Image by Andale_Lucy from Pixabay
Image by Andale_Lucy from Pixabay 
 

 

しかしながら、出てくるコーヒーは真っ黒!

豆は大抵炭火を使って、
炭のようになるまで焼かれたという感じです。
(ごめんなさい)



バター(またはマーガリン)、塩、砂糖を
入れて焙煎するため、真っ黒。

お店でただ「コーヒー」と注文すれば、
ホットブラックコーヒーが
砂糖入りで出されます。


私は無糖のコーヒーを好みますが、
ときどき言い忘れると、
甘いコーヒーが出されて結局飲めず、
夫にあげることになってしまいます。


特に無糖のミルク入りコーヒーは、
コピティアムではあまりありません。


というのも、町のコピティアムでは、
コンデンスミルクが使われるからです。

マレーシアでは牛乳は正直高いです。
コンデンスミルクの方が割安かもしれません。


とにかくこの国の人たちは
甘い飲み物が好きです。
コーヒーも然り。

無糖なら、アメリカ発の有名な
コーヒーショップのようなところだと、
砂糖はオプションにしてくれます。
そんなところでも、砂糖が欲しいというと、
コーヒー一杯につき、
3~4本のスティックシュガーが
渡されます。
マレーシアの人にしてみると、
ものすごい金額ですが。


ところで、甘くないブラックコーヒーを
コピティアムで注文するなら、

“Kopi O 0(Kosong)”
と言います。
“Kopi”はコーヒー

“O(オー)”は、ミルクなし
0は数字のゼロで、砂糖なし。
「コソン」と言います。


 

でも、砂糖なしのミルク入りコーヒー
(カフェラテ)の注文は難しいです。

それを地元のコーヒーショップで頼む人は
滅多にいません。


それでももし、無糖のカフェラテなら
ミルクまたは、飲料用クリーマーを
表す“susu”(スス)を使って、
“Kopi susu kosong”言えるのでしょうけど、
ことはそう簡単にいきません。


 

一度、マレー半島の東海岸、
トレンガヌ州に旅行した時のこと。
無糖のミルクコーヒーを注文するのに、

“Kopi susu kosong”
「ミルク入りコーヒー砂糖なし」と。

しかし、甘いミルク入りコーヒーが
出てきました。

お店の人に注文通りではないと言ったところ、
「いや砂糖は入ってないよ」との回答。


そして
「ミルクって言ったらこの辺りでは
コンデンスミルクが普通だよ。
普段はそれに砂糖を入れてるけど、
砂糖なしってことだから砂糖入れてないよ。」
とのこと。

 

この州の料理はとにかく甘いんですが、
飲み物の糖分の量も凄いんですね。
もう苦笑い!

辛いのが苦手な外国人観光客には

受け入れられやすい料理かもしれませんが、
飲み物は要注意ですね。



 

ところで、マレーシア産のコーヒー豆は
ほとんどが「リベリカ種」です。
日本ではあまりなじみがないと思います。
とにかく世界で出回るコーヒーの
3%以下のシェアだそうです。


Liberica raw beans
リベリカ種の生豆

 

特に、平地が多くてあまり風のない
マレー半島では栽培に適しているそうです。

 



一方、世界で大きなシェアで出回っているのは
日本でもよく飲まれているアラビカ種。

香りがいいと多くの人に好まれています。


でも、なぜ、マレーシアでは
そんなにシェアの低いリベリカ種なのか。


インドネシアやマレーシア付近一帯では
500年ほど前からコーヒーが
栽培されていました。


ところが19世紀になると、
インドネシアとマレーシアでは
病害虫に攻撃されてしまって、
育てていたアラビカ種のコーヒーの木が
ほぼ全滅してしまいました。

インドネシアは今でも
アラビカ種のコーヒーの産地として
君臨しています。
一方、マレーシアの特に西側のマレー半島は
高地がなく、土もまるで赤土の粘土のようで
水はけが悪いため、

高地と水はけのよい土を好むアラビカ種には
マレーシアの低地で高湿度の気候風土に
合わなかったのでしょう。

それ以来、リベリカ種の栽培に
切り替わったのだそうです。

 


以前、毎年日本に一時帰国していた私は、
日本でコーヒー豆をまとめ買いして
こちらに持ってきていたのですが、
この感染症の流行で

マレーシア国境を封鎖してしまったため、
日本に帰れなくなってしまいました。

コーヒーの在庫が切れそうになったころ、
長女がマレーシア産のコーヒーの生豆を
ネット販売しているお店を
見つけてくれました。



そこで初めて「リベリカ種」を知りました。


なるべくマレーシアの生産者を応援しようと
地産地消を日頃から心がけていたので、
マレーシア産とならば買うしかない!と思い、
思いきって注文しました。



焙煎については、
インターネットのサイトをいくつか見つけ、
見よう見まねで試してみました。

成功と失敗・反省を繰り返し、
数か月するとだんだん慣れてきて、
多少の味の違いはまだ出てしまいますが、
ずいぶん焙煎具合も落ち着いてきました。


使うのは、10年近く前に買った
厚手のテファールのフライパンとガラス蓋。

普通のガスコンロを使って
20-25分前後でできるようになりました。


Liberica Roasted
 焙煎したリベリカ豆

 


この豆は深入りがが良いそうです。

色にばらつきが見られますが、

素人ですのでご愛嬌ということで。(笑)


でも、自分で焙煎すると、味も格別です。


義両親や友人にも振舞います。

なかなか喜んでもらえますよ。


若干苦みが強く、鋭さが感じられる味です。
香りは、人によっては
ドリアンやジャックフルーツのような
癖を感じるようですが、
私にはむしろ芳しい感じもします。


カフェインの量が、アラビカ種やもう一つ良く出回る
ルブスタ種に比べると若干少ないそうですよ。


日本にも最近輸出され始めましたが、
まだまだ微量だそうです。

そんな出荷量がわずかな
リベリカ種のコーヒー、
皆さんも味わってみたくありませんか?

 

マレーシアへは、

東京、成田、中部セントレア、関西空港から
直行便がでています。
8時間ほどでトロピカルなクアラルンプールへ。





コーヒーの甘味料としてマレーシアの人にも大人気です!

【数量限定】『今だけプレゼント付き!』 サラヤ ラカントS 顆粒 800g×3袋+低糖質スイートアーモンド 100g(10g×10袋入) カロリーゼロ 糖質ゼロ 調味料 甘味料 ラカンカ 低カロリー ダイエット『送料無料(一部地域除く)』
【数量限定】『今だけプレゼント付き!』 サラヤ ラカントS 顆粒 800g×3袋+低糖質スイートアーモンド 100g(10g×10袋入) カロリーゼロ 糖質ゼロ 調味料 甘味料 ラカンカ 低カロリー ダイエット『送料無料(一部地域除く)』




最後に

ブログを書き始めて間もなく4か月。
始めてすぐは、
やり方も分からないまま試行錯誤。

でも、
BMTSのニューロ言語プログラミングを
学び始めたら、
書く楽しさを感じることができ、
書くためのモチベーションも
ここまで維持できています。
よろしければ、こちらもご覧ください。

 

 

参考: ウィキペディアCoffea Liberica

 

こんにちは!マレーシアからMoppeppe3です!

 

 

 

車の運転。
好きな人は多いと思います。
でも、私嫌いなんですよ。
できれば自転車で移動したい。

 

日本にいれば、自転車や公共交通機関で

簡単に出かけられますよね。

日本以外の国って結構それができないところが

多いんですよね。

それがかなりストレスです。

 

 

運転が嫌いな理由なんですが、

運転免許を取ってそろそろ1年という頃、

わき見運転の車に正面衝突されました。

 


それからは、どんなに気を付けても、

相手からぶつけられるという

恐怖心が湧いてきて、

運転が怖くなってしまいます。

 

それでも運転しないと生活が回らなくなるので、
毎回ドキドキしながら運転しています。

 

 

 

今日はマレーシアでの車の運転についてちょっと。

最近は、日本人は国際免許を日本で取って
運転することになっているようですね。
そうでなければ、教習所で一から習って
マレーシアの免許証をとるか、です。

 

私は99年6月にマレーシアに来ました。
その頃は、日本の免許証の翻訳証明を 

在マレーシアの在外公館(日本大使館や総領事館)で、

発行してもらって、日本の免許証原本を持って

Jabatan Pengangkutan Jalan(JPJ)

提出すれば、すぐにマレーシアの運転免許証を

発行してもらえたんですけどね。



 

Capture Malaysian Driving  Licence
             マレーシアの運転免許証
        (2021年11月13日現在、Covid-19の特別措置のため、
        期限切れの場合でも2021年末まで 更新なしで使用可能)

 

日本で免許を取るのって、
結構難しいのかもしれませんね。

だからマレーシアで取るのは
さほど難しくないかもしれません。

 

毎日通って練習すれば、
ひと月くらいで取れます。

 

教習所に払うお金も3~4万円くらい。

 

その代わり教習や試験はマレー語か英語で
行われるので、
どちらかを学習しておかないといけません。

 

ただ、筆記試験はパターンも決まっているし、
一般常識的な問題が多いので、
そこまでは難しくないと思います。(長女談)




ただ、運転がね......



免許が簡単に取れる分、平気で無茶をする人
多いですよ。

 

だから、運転できるようになってからが
苦労の連続。(笑)

 

でも日本人たちは、
どこの国に行っても驚くと思います。

 

正直マレーシアの人たちの運転マナーは、

なってません!

 

特に自動二輪なんて、自分が車を
運転していると、とにかくうざったいです。


子供を抱っこしたお母さんを
お父さんが後ろに乗せて二人乗り風三人乗り。

それもヘルメット被ってるのは親だけ。
(もちろん赤ちゃんは被れない!)

 


 

平気で自動二輪が逆走!
日本の自転車のような感覚で
皆さん自動二輪乗ってます。

信号無視は当たり前ですよ。
信号が赤でも、車が来なきゃ突き進みます。

 


自動車は自動車でウィンカーなしで

突然進路変更。

 

タイミングの悪い割り込みとか。

 

登下校時間は学校の周りは
路上駐車の車がいっぱいで、まともに
通れない。


高速道路で制限速度
50-60㎞/hオーバーは普通。

その代わり、低速制限はありません。
30km/hくらいで走っている
過積載のトラックが突然目の前に
現れて、驚いたことあります。(汗)

 

 渋滞と信号機

 

また不法滞在者が多く、
住居登録ができないため免許が取れず、

無免許運転も多いです。

 


 

あと、信号機つけるのにコストがかかるためか、、

あるべきところに信号機がないことも。

 

それで、信号機のない交差点は、
ラウンドアバウト(環状交差点)

になっています。

だいたいラウンドアバウトにすると、

交差点での渋滞が起きづらくなって
往来がスムーズになると
言われてるんですが、
そうは簡単にいかないのが
マレーシア。

ラウンドアバウトに入るときは
スピードを十分落として、
各車が順番通りに
交差点の輪の中に入れば

往来はスムーズになります。

でも、マレーシアではひどい渋滞の原因に
なっています。


 

特に朝はなかなか道を譲ってもらえません。

輪の中にいる車が入れてくれません。

 

大きな町のラウンドアバウトでは
慣れていなければ、
10分待ちくらいは当たり前で、
入れなければ後ろからクラクションの
嵐の洗礼です。

 

 P1040245

         ラウンドアバウトの入り口(真っすぐ)
               左の車線は左折のみ



ハンドルを握ると皆さん人格が変わってしまう
みたいですね。
普段は優しいのに・・・・

 

ところ変わればマナーも変わります。
日本でもそういうところ多少は
ありますよね。

もし、将来外国で運転するということがあれば、
前もってどんな運転の傾向なのかは
調べておいた方がいいかもしれません。

 


 

それから、現地の道路交通法についても
日本と同じとは限りませんから、
ある程度の学習は必要だと思います。




最後に

私自身でブログを書くのが一つの目標でした。
ようやくその目標が一つ叶いました。
一時期は方法がわからないまま何もせずに
ただ時間を過ごしていたのですが、
これを始めたのがきっかけで、
ここまで来ました。
今は、書く楽しさを感じることができ、
書くモチベーションも維持できています。
よろしければ、こちらもご覧ください。

 

読んで下さりありがとうございました。



social-media-Image by Gordon Johnson from Pixabay
Image by Gordon Johnson from Pixabay 


こんにちは!

マレーシアから
Moppeppe3(もっぺっぺさん)です。

久しぶりの
「マレーシアからこんにちは!」です。

実はお引越しをしての再開第一号の記事。


今日はちょっとした呟きです。


このコロナ禍のおかげで

20198月を最後に
日本の地を踏んでいないんですよね。

いつも、一時帰国中に必ず
お味噌(九州味噌派です)
レギュラーコーヒー豆、昆布に鰹節などを
買い込んでマレーシアに帰ってくるんですが、
2年以上それができなくて
そろそろ日本の食材も尽きてきました。

お味噌は妥協すれば
(信州みそ派の人ごめんなさい!)
信州みそが多少割高ですが、

ネットで注文すれば手に入るし、
コーヒーも、最近は地元産の生豆を
自分で焙煎するっていうやり方を
見つけたので
ある程度の問題は解決したんですが、

問題は、鰹節と昆布。

両方かどちらかが無いと、
私の料理のレパートリーは半減。

それに夫や娘は
お味噌汁やお蕎麦も楽しみにしてるんです。


どうにかならないかと思って見つけたのが、

地元の人がよく使う
「イカンビリス(Ikan Bilis)」という
半生干しの小魚をからっからの日干しにして、
日本の煮干しに近い状態にして使うこと。

鰹節のようなコクはないけど、
実家でよく食べていた
甘いまろやかな「いりこだし」と
ほぼ同じ味が出ることがわかり、
何とかなりそうでホッとしてます。

また、このカラッカラのイカンビリスを
更に軽く炒って
いりごまと一緒にミキサーで粉砕して
ふりかけ作ったり。


こういうアイデアはインターネットから。


前述のコーヒーの生豆の炒り方もネットから。

インターネットのありがたさを
ひしひしと感じてます。

 

また、今はWIFILTE
インターネットさえ繋がっていれば、
どこにいても、どこの国の誰とでも
追加の通話料金がかからず、
時間と距離を気にせずに話せますね。

今の若い人はちょっと考えられない経験。

私が結婚したのが199811月。
その後しばらくは夫がマレーシア、私は日本と
仕事の関係で別々の地で暮らしました。


当時、その間のコミュニケーションは

手紙とEメールか電話。

手紙は、片道最低1週間。

相手がすぐに書いて出してくれたとしても、
さらに10日。

一つの会話で半月以上。

Eメールは当時各家庭に
必ずパソコンがあったわけではありません。

携帯で話そうにも
簡単に手の届く代物ではなく、

また本当に電話機能しかないし。

もちろん、カメラ機能なんてとんでもない!

電話はリアルタイムで会話ができても、
日本―マレーシアは当時料金は
1100円以上。
NTTさん、
何もしなくても儲かってましたよ。(笑)


ある月はとうとう、

家の電話料金が10万円を超えてしまいました。

結局母に、マレーシアに一度行って
夫婦でしっかり会話をするように諭され、
会社で10日ほどの休暇をいただいて
行ってきました。(笑)

 

確かに航空券の方が安かったですよ。

福岡―クアラルンプール、
閑散期で平日の発着だったこともあり、
往復で6万円台だったのを記憶してます。

それでもその頃は、国際郵便がエアメールで
ずいぶん速くなったよねとか、
Eメールが使えるようになって
便利になったね、とか言ってました。

今はいろんなSNSが存在し、
インターネットに繋がりさえすれば、
時間とお金を気にする必要もないですね。

携帯も各自が持つような時代です。

日本にいる母や姉や娘、友人と
気が付くと、何時間も話していることも。

これがもし通常の電話だったら、
一体いくらかかるんでしょうね。

今となってはインターネットなしの生活なんて
考えられません。

コミュニケーションのみならず、ビジネス、
仕事、情報の取得、新聞、マガジン、
生涯学習、教育まで!

インターネットで私たちの生活は
ずいぶん便利になりました。

2年以上日本に帰っていないとはいえ、
このインターネットのおかげで
日本の家族とは、
好きなだけ話ができています。

ありがたいことです。



私はずっと以前から、
これまでに経験したことを通して、
考えたことや感じたことを
何らかの形で多くの人に
発信したいと考えていました。
そして今、その希望が叶い、
こうしてブログを書くことができました。
そのきっかけとしてやり始めたこと。

それは、角谷リョウ先生の
「ニューロ言語プログラミング」



ただ、ブログを書こうとしても
最初は、何をどうすればいいのか
全くわかりませんでした。
それに一人で黙々とする作業をするのに
どうモチベーションを維持するのか。



そのために私は今、
様々な人とコミュニケーションをとることで
お互いが影響を与えたり
与えられるようになりたいと思って
このビジネス心理術を学習しています。



この角谷リョウ先生
ニューロ言語プログラミング(NLP)は、
本来のNLPの本当に必要な部分
いいところだけがギュッと凝縮してあり
とても分かりやすく
コンパクトにまとめられていて
お財布にも優しい費用に収められています。



早く成功したいと思っている人は
大切な時間もお金も大きく節約できます。


そして、同じ学習を進めている人たちと
コミュニケーションを取りながら
楽しく進められるように
設定されているのです。


収入を得るためだけでなく
自分の夢を叶えるため
今持っている仕事の効率をよくしたい
家族や友達との関係をより良くしたい
そんなことにも大きく役立ちます。


詳しい内容はこちらのブログから



こんにちは!私はMoppeppe3(もっぺっぺさん)。マレーシアに住んでいて、主婦と同時に、時々翻訳の仕事をしている50代半ばのおばさん、Auntyです。

日本は今、夏真っ盛りでしょうか?それとも、そろそろ夏の終わりを告げるツクツクホウシの声が聞こえ始めるころでしょうか?あのセミの鳴き声を聞くと、夏休みの終わりが近づいているのを感じ取って、残っていた夏休みの宿題に勤しんだものです。

こちら常夏のマレーシアは、いつもであれば、今は乾季の真っ只中で、雨が降らない日がずっと続くはずなのですが、今年は雨が降る日が多く、農作物に影響が出ないか心配です。

子供は今も宝の国

マレーシアは、よくよく見ると、妊婦さんが多いように思います。子供を産み育てるのがとても楽な国です。すれ違う人、妊婦さんには優しく、乗り物では席を譲ったり、コミュニケーションで「何ヶ月ですか?気を付けてくださいね~」なんて声をかける人もまだ結構いますし、生まれた赤ちゃんを街で見かけて、声をかける人もまだ結構います。どこも同じでしょうけど、やはり子供は宝なんですね。子供の数もムスリムの家庭では、以前より少なくなったとは言え、それでも、最低3~4人、多いところでは10人くらいのところもあります。中華系やインド系の家族でも、2~3人はいると思います。

そこで、今回は、もう20年以上前の話になりますが、マレーシアでのお産の経験についてお話したいと思います。私は日本では妊娠・出産の経験がありませんので、日本との違いについては、見聞きしたことでしか比較できませんが、さすがにこれは日本ではないだろう!というちょっと面白い体験をしましたので、楽しんで読んでいただけたらと思います。

マレーシアで子供を産む

私は結婚して8か月後の1999年6月にマレーシアに引越し、夫と新しい生活を始めました。場所は、西マレーシアと呼ばれるマレー半島の北の方のクダ州クリム (Kulim, Kedah)、マレーシアでは米どころと呼ばれる州ですが、一方で、世界中の企業の半導体などの生産に携わる工場が集まる工業団地、クリムハイテクパーク(Kulim High-Tech Park)が存在します。夫はそのハイテクパークにある日系企業の工場で、エンジニアとして働いていました。まだ、入社して2年、お給料も新卒並みの頃でした。

私がマレーシアで生活するようになってまもなく妊娠し、それからは定期的に産科の専門医のクリニックに通院しました。妊娠中は、幸いなことに悪阻はひどくなかったのですが、洪水に遭って家が床上浸水したり、安定期に入ってから、行けなかった新婚旅行でカナダに行ったりと、何かとイベントの多い妊娠期間でした。また、子供が生まれるという喜びと初めての出産と育児に対する不安が入り混じる日々でもありました。

私は日本での里帰り出産を選びませんでした。それは、日本で子供を出産してからマレーシアに帰ると、子供が一度日本でパスポートを取得してマレーシアに入ることになり、ややこしくなって、マレーシアで生活するには後々面倒になるからです。(マレーシアは一定の年齢までの重国籍は認めても、パスポートを二つ以上持つことは認めません。)その代わり、日本から私の母が出産前にマレーシアに来てくれました。2週間ほどいてくれましたが、第一子は予定日より遅くなりがちというのを証明するがごとく、長女が生まれたのは予定日の3日後、母が日本に帰国する3日前でした。母の帰国に間に合わないかも......とちょっと不安がありましたが、何とか間に合ってくれました。

幸いにも出産ははっきり言って、超安産。私のおなかの中の居心地が良くなかったのか(笑)陣痛から4時間で生まれてくれました。夫と母が出産に合わせて来ることになっていたのですが、間に合いませんでした。

退院のタイミング

マレーシアでは(ひょっとしたら他の国でもそうかもしれません)、赤ちゃんが生まれてから24時間母子ともに異常がなければ退院です。長女が生まれたのは土曜日の午前2時半近く、月曜日の朝退院しました。退院してからは、夫と母と三人で右往左往。母は私たちを産んだ頃は3週間ほど入院するのが普通だったこともあり、新生児の扱い方はほとんど知らなかったそうです。こっちの人はもう少し病院にいたいのでは?というと、大抵の人は「えっ?みんな病院には長くいたくないでしょう。普通早く家に帰りたいんじゃないの?」と言います。

       生後7~8時間              生後31~32時間にはさっさと帰宅準備

入院中のできごと

入院中の食事は、朝だけは病院側が準備してくれました。メニューは5cm四方くらいのクラッカー10枚ほどとネスレのミロ。まるで子供のおやつ!(笑)個人でやっているクリニックなので、受付をしている先生の妹さんが「クラッカーは飲み物につけて食べるとおいしいわよ(^^♪)」なんて言って持ってきてくれました。「5cm四方のクラッカー10枚はちょっと多いかな・・・」と思いつつも、これからの生活を考えるとエネルギーが必要です。全て食べました。お昼と夜は持ち込みです。子供が生まれて最初のお昼は、夫が家に帰って、フライパンで焼いた魚とご飯を持ってきてくれました。ちょうどその時、先生が私の様子を診に来てくださったのですが、同時に面白いものを持ってこられました。

「これ家に持って帰って、庭に埋めてあげてください」

と言って、黒いビニール袋を夫に手渡しました。

中身はなんと、プラセンタ、つまり長女が私のおなかの中にいるときに入っていた胎盤です。もうびっくり!(笑) 私たちがなぜ胎盤を埋めるのかを先生に聞いたところ、

イスラムの教えでは、『人間は大地から生まれる。その子供は将来(人生を終えるときは)土にまた帰

る。お母さんの体の中にいたときの≪家≫を土に埋めることで、一生帰るところに困らなくなる』と言われているんですよ」とのこと。

当時、別の州の私立病院で事務長をしていた義父にこの話をしたところ、クダ州は他の州に比べてもイスラム教の色が濃く、マレーが圧倒的に多いところで、その風習を頑なに守る人が多いからではないかということでした。確かにそのお医者さんはマレー系の男性の先生で、その町にあるたった一件の産科専門のクリニックでした。

他の州でもそうしているところもあるのかもしれませんが、クアラルンプールなど大都市圏やその通勤圏の辺りでは、病院やほとんどの個人のクリニックでは、日本同様、契約業者が医療廃棄物として回収し、適切に処理をすることになっているそうです。ただ、中には胎盤を持ち帰って埋めたいというムスリムの人もいるそうですので、特にムスリムの場合は、持ち帰るかどうかを尋ねることが多いようです。

マレーシアの産院事情

マレーシアでは、国立病院が町ごとに一件必ずあります。私もそのクリムの町の国立病院での出産という選択肢もありましたが、常に混んでいて、いろんな病気で来る人もいるので、安全のため個人の専門病院での出産を選びました。二女を出産したところは、東マレーシアと言われるサバ州、サラワク州のあるボルネオ島の西側100kmくらいのところにあるラブアン島(Pulau Labuan)という小さな島で、個人でやっている産科医はいないため、国立病院に付属するクリニックで定期健診を受け、国立病院で出産しました。そのラブアン島の国立病院でも、専門医は限られていて、通常分娩であれば、助産婦さんしか出産中は関わりません。妊娠中や出産時に何か異常があって、産婦人科医だけで対処できない場合は、軍のヘリコプターでボルネオ島のサバ州の州都、コタキナバルまで運ばれるのだそうです。

ところで、その黒いビニールの胎盤の行方はどうなったかと言いますと......

夫が「生ごみと一緒にゴミ捨てに出した」

んだそうです。まあ、マレーシアはゴミは埋め立て地に運ばれていくので、「埋める」という意味では違いはないかも。(笑)しかし、日本であれば、法律に触れることになるので、絶対してはいけないですね。

                Image byAlbrecht FietzfromPixabay

♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢

私がこのブログで、これまでに経験したことを通して考えたり感じたりしたことを発信したいと思うようになって、やり始めたこと。それは、

角谷リョウ先生の「ニューロ言語プログラミング」

様々な人とコミュニケーションをとることで、自分自身が影響を与えられるだけでなく、相手にも何らかのいい影響を与えられるようになりたいと思って学習しているビジネス心理術。本来このニューロ言語プログラミング(NLP)を学ぶには、膨大な時間と数百万円というお金がかかります。

しかし、角谷リョウ先生の「ニューロ言語プログラミング」(NLP)は、NLPの必要な部分だけが濃縮され、コンパクトに非常に分かりやすくまとめられているため、大量のビジネス書や心理学書を購入したり、読み込んだりする必要がありません。早く成功したいと思っている人は大切な時間もお金も大きく節約できます。

そして、インターネットでの学習でありがちな孤独感を感じることがなく、楽しく進められるように設定されているのです。

収入を得るため、それも良いと思いますし、自分の夢を叶えるため、今持っている仕事の効率をよくしたい、家族や友達との関係をより良くしたい、そんなことにも大きく役立ちます。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。


最後に

これからも、マレーシアでの生活についてを主に書き綴っていくつもりですが、転勤族であった私たち家族がこれまでに住んだ国々の生活・文化や体験談、日本の外の学校事情や言語教育などについてもときどき触れていきたいと思っています。よろしかったらまたお越しください。

今は大変な時期ですね。国内を移動することすらも難しい状況でしょう。この状況を皆さんが乗り切って、晴れて収束したとなったとき、もし、どこかでホッとしたいな~という気持ちを持てるようになった時には、このマレーシア、ぜひお考えになってはいかがでしょう。東京、大阪から直行便で7-8時間ほどです。そのためにも、健康管理、衛生管理、しっかりしてこの状況を乗り越えていきましょう!

Stay safe! Stay healthy!


↑このページのトップヘ