初めまして。

私はMoppeppe3(もっぺっぺさん)。

主婦と同時に、翻訳の仕事をたまにしながら
マレーシアに住んでいる
50代半ばのおばさん、Auntyです。


残念なことに現在マレーシアは、
場所によってはロックダウンの真っ只中。

今週はイスラムの​​犠牲祭​という
お祭りがあったのですが、
コロナ感染者数が後を絶たないことから、
大々的なお祭り行事は禁止。

もちろん、州境を超える帰省も
ほぼ禁止状態でした。

私の家庭はイスラム教ではありませんが
夫のマレーシア人友人のほとんどは
マレー人で、イスラム教徒。

いつもであれば、
「うちでお祝いするから食べにおいで!」
というお誘いがよくあるのですが
今年は静かな犠牲祭の日を過ごしました。





今回は、現在私が住んでいる
マレーシアの国ついて
少しお話ししたいと思います。


私が、マレーシアを知る機会を得たのは
結婚前に勤務していた半導体の会社で
マレーシアに工場を建てる計画が浮上し
そのプロジェクトに携わったときでした。



マレーシアと言えば、
日本の方にお馴染みなのは
首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)
〈マレーシアでは略してKL.〉
第二の人生を送りたいという日本の方々の
移住先として名高いペナン島、
サッカーの≪ジョホールバルの歓喜≫で
有名になったジョホールあたりでは
ないでしょうか?

尚且つ
それらの場所の名前を知っていても
それらがマレーシアというのを
知らない人もいたりして(笑)




マレーシアの州と民族

マレーシアの人口はおよそ3200万人
日本のおよそ1/4です。

貨幣単位は
RM(Ringgit Malaysia:リンギットマレーシア)
RM1=約\26(2021年7月27日現在)
13の州と3つの政府特別直轄区(Federal Territories)
から成っています。

マレー半島(タイとシンガポールの間)の
先に述べた有名な場所がある部分を
西マレーシア(West Malaysia)
その東側にあるボルネオ島の一部にある
二つの州(サバ州、サラワク州)と
ボルネオ島北部からの西側100Kmほど離れた
ところにあるラブアン島を含めた部分を
東マレーシア(East Malaysia)と呼んでいます。

ちなみに長女は、日本人にも人気の
ペナン島のあるペナン州の東隣
クダ(Kedah)州で生まれ、
二女は東マレーシアのラブアンという
小さな島で生まれました。


マレーシアは、大半を占めるマレー人
中華系マレーシア人(華僑/華人)
インド系マレーシア人の他
西マレーシアであるマレー半島の
様々な原住民族(オランアスリ: Orang Asli)
東マレーシアのカダザンドスン
イバン、マラナオなどを含めた数多くの
少数民族で成り立っている国です。

マレーシアの公用語は
マレー語(Bahasa Melayu)ですが
昔イギリスの統治下にあったということから
英語がよく使われます。

違う民族の人同士のコミュニケーションは
マレー語か英語が中心になりますが、
その人種の数だけの言語が飛び交っているとも
言えるかもしれません。

例えば中華系マレーシア人は、
中国語、つまり北京語のみならず
広東語、福建語、客家語などを使って
家族と話すことが多く
インド系マレーシア人であればタミール語、
などと本当に数知れない言語が飛び交っています。





マレーシアの食べ物


マレーシアでは、様々な人種がいることもあり
食べ物の種類も豊富です。
そして本当に食べることが大好きな国民です。
どこに出かけても、食べ物にはまず困りません。
どこに行っても、どんな田舎の何もない道路を
走っていても、必ずと言っていいほど
道路脇で食べ物を売っています。
すれ違いざまに会った友達との挨拶でも、
”Sudah makan?”(スダーマカン?)
「もう食べた?」というセリフがあるくらい。
日本で「今日は暑いですね~」とか
「最近雨が多いですね~」と
天気を持ち出すことで
会話を始めるのと同じような感覚でしょう。


日本で知られているマレーシア料理といえば、
ナシゴレン(Nasi Goreng)、いわゆるチャーハン
そしてミーゴレン(Mee Goreng)
やきそばでしょうか。

nasi-216419_1920 Image by Fuzz from Pixabay

ナシゴレン (By Fuzz from Pixabay) ​



「ゴレン」"goreng”は、マレー語で油で炒める
もしくは揚げるという意味。
「ナシ」はご飯、調理されたお米、
「ミー」は麺のことです。
ナシゴレン、ミーゴレンどちらも、
マレー式、中華式、インディアン式があり、
それぞれ味が違います。
ただ一様に言えるのは、さすがマレーシア
とにかく辛いです。
全てにおいてチリが使われるので、
辛さには覚悟が必要です。
特にマレー料理では、
ココナッツミルクとチリ(唐辛子)の
組み合わせの料理は多いですし、
インディアンのものは、
チリ以外のスパイスもふんだんに使われます。
また余談ですが、マレーシアにある
日本でもおなじみのファストフード屋さんでは
何も言わなければ、チリソースが普通に渡されるくらいです。​​

​​​​Hnet.com-image (1)
ファストフード店のチリソース​

​​


また、赤道に近いということもあり、
常夏のマレーシアでは
さまざまなトロピカルフルーツを
楽しむことができます。

バナナやパイナップル、マンゴーは
数多くの種類があり
形、大きさ、味も種類によって
全く違います。
その他、マンゴスチン、ランブタン、
スターフルーツ、ジャックフルーツ、
グアバ、パパイヤなどがあり
年中何かしらの果物が出回っています。

DSC_0027 (2)

マレーシアでおなじみの果物

左から時計回りに、

  • スターフルーツ
  • マンゴー
  • ランブタン
  • マンゴスチン






これからは、マレーシアについての他、
転勤族であった私たち家族が
これまでに住んだ国々の生活・文化や体験談
日本の外の学校事情や言語教育などにも
触れていきたいと思っています。
よろしかったらまたお越しください。



今は大変な時期ですね。
国内を移動することすらも
難しい状況かもしれません。
この状況を皆さんが乗り切って
晴れて収束したとなったとき
「どこかでホッとしたいな~」
という気持ちを持たれた時には
このマレーシア、ぜひお考えになっては
いかがでしょう。
東京、大阪から直行便で7-8時間ほど です。
そのためにも、健康管理、衛生管理
しっかりして
この状況を乗り越えていきましょう!


Stay safe! Stay healthy!


最後に

私はずっと以前から、
これまでに経験したことを通して、
考えたことや感じたことを
何らかの形で多くの人に
発信したいと考えていました。
そして今、その希望が叶い、
こうしてブログを書くことができました。
そのきっかけとしてやり始めたこと。

それは、
角谷リョウ先生の
「ニューロ言語プログラミング」



ただ、ブログを書こうとしても
最初は、何をどうすればいいのか
全くわかりませんでした。
それに一人で黙々とする作業をするのに
どうモチベーションを維持するのか。



そのために私は今、
様々な人とコミュニケーションをとることで
お互いが影響を与えたり
与えられるようになりたいと思って
このビジネス心理術を学習しています。



この角谷リョウ先生
ニューロ言語プログラミング(NLP)は、
本来のNLPの本当に必要な部分
いいところだけがギュッと凝縮してあり
とても分かりやすく
コンパクトにまとめられていて
お財布にも優しい費用に収められています。



早く成功したいと思っている人は
大切な時間もお金も大きく節約できます。


そして、同じ学習を進めている人たちと
コミュニケーションを取りながら
楽しく進められるように
設定されているのです。


収入を得るためだけでなく
自分の夢を叶えるため
今持っている仕事の効率をよくしたい
家族や友達との関係をより良くしたい
そんなことにも大きく役立ちます。


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